革新市政の会は来るべき2005年4月の名古屋市長選挙で革新・名古屋市政の実現をめざしています。

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万博・新空港に県、名古屋市が巨額な財政投入、福祉・くらしは切捨て
「地域の共同を広げ、長野に学び、知事を変えよう」の運動交流

 

 10月20日(日)金山の労働会館で第5回「住民が主人公の地方自治をすすめる交流会」が開催され、県内から116名が参加しました。この集会は、「住民こそ主人公」の自治体づくりをめざし、地域の共同と運動をすすめるために自治労連愛知県本部、愛商連、新婦人県本部、県社保協、年金者組合県本部、日本共産党県委員会の7団体が共催して、毎年この時期に開いているものです。

 基調報告を行った自治労連愛知の長坂書記次長は、「愛知では、トヨタが大型プロジェクトや県政を牛耳っていることもあって、県や各自治体の政治が大きくゆがめられ、住民のくらしがきびしい攻撃のなかにある。こうしたもとで各分野、各地域でさまざまな運動や共同がひろがっている。」「来年の愛知県知事選挙や一斉地方選挙で『ゆがんだ政治』を『住民こそ主人公の政治』に、大きく転換させることが出来る」と強調しました。

 午後からは、敬老パス廃止・所得制限阻止の取り組み(年金者組合)、万博・新空港中止、見直しを求める取り組み(日本共産党県議団)、地方自治体の解体をまねく地方行革、市町村合併反対運動(自治労連)、介護認定者への障害者並み所得控除実現の運動(尾張東民商)、介護、福祉、医療を守る自治体キャラバン(県社保協)、乳幼児医療無料化拡大の運動(新婦人)などが報告され、運動の交流が行われました。

 

田中長野県政・ありのままを語る石坂県議に爆笑と拍手喝さい

 

 集会の記念講演は、長野県議の石坂千穂さんが、いま、最も注目を浴びている田中長野県政を語りました。石坂さんは、長野県議会の日本共産党議員団長であり、田中県政になってしばしばテレビの全国ネットにものり、私たち愛知県民にも顔なじみの人です。

 新しい長野県政誕生は、根底に利権がらみの旧態然の県政と県民意識の変化のずれが基盤、そこに全国ワースト2の借金財政に地元経済界までもが危機感を抱いたことが発端。
田中知事の民主主義は、一切の人々が対等平等、脅しや横槍、悪しき仕来りに動じず、「ガラス張りの知事室」「脱記者クラブ会見」「車座集会」「県民ホットライン」など具体的行動で示すもの。

 「脱ダム」は未来の希望につながる発想の転換。それは、環境を守り、地域経済や県民福祉の充実、新しい経済活動につながる道。

 誰もが朝起きてみたら新たな出来事。主婦は30分早起きして新聞を読む。県副委員長の石坂さんもこれまでの共産党事務所経由では間に合わず、県庁へ直行。地方政治、地方自治が県民に身近なものになっていると、田中知事登場以来自らも変革させられたという新しい長野県政の体験を、軽妙、闊達に語る石坂さんに、会場から思わず共感の声や拍手が湧き起こりました。