革新市政の会は来るべき2005年4月の名古屋市長選挙で革新・名古屋市政の実現をめざしています。

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「愛と希望の市民自治名古屋をつくる会」
第3回総会を開催

 

 4月29日、労働会館で「愛と希望の市民自治名古屋をつくる会」の第3回総会が開かれました。開会挨拶に立ったうのていを代表は、会が継続して発展してきたことを感謝し、2年後の名古屋市長選挙を展望して活動をすすめていく、と語りました。また「日本の平和憲法がイラク復興の指針になっている」と新聞記事を紹介しながら報告し平和憲法の重要性を強調しました。

 第二部、記念講演では池住よしのりさんがベトナムでの体験と重ねながら、イラクへの侵略と平和について講演、「聞き手」の中川武夫さんのリードで市民自治について自らの「思い」を話され好評でした。

 総会は「今こそ世界平和のために」のアピールを出しました。

今こそ世界平和のために

 米英両国の無法・非人道的な武力によって、イラク全土が理不尽に制圧され、世界の平和が危機に瀕しています。また人類が数千年にわたって積み上げてきた文明が、野蛮な暴力のもとに、葬り去られようとしています。
 そして「復興」に名を借りた物心両面の収奪が、同じく米英の野望で、強引に進められようとしています。
 イラク攻撃は、2002年8月の「米国の国防報告」と、同9月の「米国の国家安全保障戦略計画」にあからさまに明記された、先制攻撃戦略の最初の実行でした。
 その戦略は、国際法や国連憲章に違反しているのはもちろん、2002年11月に国連安全保障理事会で全会一致で採択された1441決議にも違反しています。米英両国が自ら賛成した国連決議に、わずか4ヶ月で違反した事実は、正義と秩序を基調とする国際平和に対する重大な侵害として、厳しく糾弾されなければなりません。

 私たちは、当面、次のことを訴えます。

  1. 米英両国のイラク攻撃を合法化することは一切行わないこと。また米英両国とその追随国の「合法化」の策動に、国連の名においてきっぱりと反対すること。
  2. いかなる国からも、いかなる国に対しても、先制攻撃を許さないこと。
  3. 米英軍のイラクからの即時撤退を求め、国連を中心にイラク復興をすすめるべきこと。
  4. イラクの民族自決権を尊重し、いかなる国からも、軍事力・経済力・情報統制力による自決権の侵害を排除すること。
  5. 國際刑事裁判所を早急に開廷し、米英両国の戦争責任を究明すること。
    またとくに、日本政府に対しては、次のことを要求します。
    1. イラク国民の自決権を尊重し、アメリカの不法な軍事占領に一切協力しないこと。
    2. いたずらに危機感を煽って、日本を戦争に巻き込む「有事法制」や国民の生活と人権を侵害する「国民保護法」などを強行しないこと。
    3. 憲法9条に忠実に従い、税金を戦争のために使うことは決してしないこと。

 そして、私たちは、全世界のすべての人々に呼びかけます。

 今こそ私たちは、世界平和の実現のために、全世界の人々が団結し、平和な新しい人類の歴史を築くために働きましょう。未来を私たちの手に取り戻しましょう。

 We shall overcome someday!

 みなさん、この世界を平和の楽園にするために、世界のすべての人たちと、愛と知性のヒューマニティによって固く手を結びましょう。世界平和の実現のために、また一人ひとりの生命と人権を守るために、みんなの力を一つにしましょう。
 愛知と知性に基づく団結こそ、私たちの未来を築く礎です。

2003年4月29日
愛と希望の市民自治名古屋をつくる会・第3回総会