革新市政の会は来るべき2005年4月の名古屋市長選挙で革新・名古屋市政の実現をめざしています。

<< バックナンバーのインデックスに戻る

年金者組合が「平和を語るつどい」を開催
ものも言えない、非人間的な戦争があったことを語り、伝えよう

 

 8月17日名古屋市総合福祉会館で、県年金者組合平和部と女性部の共催で「平和を語るつどい」が開かれ、130人が参加しました。

 はじめに中川県年金者組合委員長から、この会の始まりは1994年、昨今の情勢を考えると、会の継続はますます重要との挨拶。次いで先の原水禁大会に参加した高校生から、カンパのお礼と平和を守る運動への決意の挨拶で、集会が盛り上がりました。

 つづいて3人の方から戦争体験が語られた後、弁護士の坂本貞一さんを講師に有事法制と憲法9条についての学習が行われました。

以下は、3人の方の戦争体験の要旨です。

●池田睦介さん(1924年生)
 21歳で兵隊検査、入隊前にこの世で最高の仕事がしたいと、3ヶ月間国民小学校の助教になった。学校内には背広を着た兵隊がいて、子どもたちが奉安殿で遊んだり、国旗をなぶったりすると、容赦なく罰せられ、軍国主義教育の徹底がはかられていた。人権、平和を守りつづけなければならない。

●小島悠紀子(1928年生)
 「満州事変」「支那事変」と続き少女時代は戦争一色でものが言えなかった。学徒動員で航空機を作る軍需工場で働いた。同級生達が特攻隊であの飛行機で死んでいったかと思うと涙が止まらない。

●荒川次郎(1913年生)
 働きながら夜学に通った。そこで貧富のある社会の仕組みを知り、社会主義社会に確信を持った。しかしそのことで治安維持法で逮捕された。特高警察は「おまえ達なんか、殴ろうとと殺そうと罪にならない」と拷問を加えた。再び戦争をしてはならない、平和を守る活動をしていこうと子や孫に話している。