革新市政の会は来るべき2005年4月の名古屋市長選挙で革新・名古屋市政の実現をめざしています。

<< バックナンバーのインデックスに戻る

“水あまり”なのになぜ徳山ダム建設
革新市政の会が見学ツアー

見学ツアーのもよう 11月24日、革新市政の会による徳山ダム建設見学ツアーが行われました。当日は、一部参加希望者をお断りせざるをえないほど、定員いっぱいの好評ぶりでした。

 名古屋から3時間余、車中、名古屋水道労組の役員によって“水余り”のなかの徳山ダム建設について学習。やがて揖斐川上流、いまは徳山村廃村で藤橋村となった徳山ダムに到着。待ち受けていたダム建設副所長の案内で、建設現場の全貌が見渡せる展望台、川底に下りてダム本体工事の現場、川をさかのぼり旧徳山村集落の様子など1時間余、説明を受けながらの見学となりました。

 徳山ダムは、岩を積み上げるロックフィル方式で、そのために一つの岩山が完全に姿を消すほか、周辺の山の粘土層が剥ぎ取られるなど大規模な自然破壊をおしすすめている工事です。

 ダム水利用の目途もつかず、2540億円の予算の9割を使ってダム本体工事はわずか12%の進捗状況、さらに1010億円の追加予算を必要とする徳山ダム建設。見学ツアー参加者の思いは、自然環境回復に相当な時間がかかるとしても、いまこそ中止すべきだというのが実感でした。