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喘息公害の苦しさを子どもたちに残さない
地域再生の大切さを話しあった「あおぞらシンポ」

 

 中部の環境を考える会と名古屋南部地域再生センターは12月13日、「地域再生を考える名古屋あおぞらシンポジウム」を港区の全港湾労組会館で開き50名以上が参加しました。最初に、中田実センター理事長(名大名誉教授・愛知江南短大教授)が「新たなまちづくりをめざして」と題して基調講演しました。

 つづいて、公害訴訟で和解を勝ち取ったみずしま財団など四つの環境再生先進地区の活動、愛知県公害患者と家族の会の活動が報告され参加者の意見交換が行われました。

 この中で、南区内の公害患者・濱アヤ子さんが、小学校5年生の「総合学習」で名古屋南部の公害の実態と喘息について「語り部」をした体験を報告。子どもたちから「僕たちは大人になっても未来の子どもや大人たちのために一生懸命努力します」「(涙を流しながら)喘息がこんなに恐ろしいとは思いませんでした」「公害がこのまま増えていくと私たちの地球はどうなっていくのですか」などの感想が寄せられたことを紹介しました。

 喘息公害の苦しさと、それを子どもたちに残してはならないと語る患者会の活動は、地域を再生させる大切さを全参加者の認識にさせ、つぎつぎに再生センターの役割と期待を込めた発言としてつづきました。